介護士の仕事はつらいのか?

一般的に介護士の仕事とははつらい仕事だと言われています。
それにはいくつかの理由がありますが、大きく分けてその内容と収入面でしょう。

まず勤務内容についてですが、特養やグループホームだと夜勤のあるところが一般的です。
夜勤なしの勤務を選択できる事業所もあるかもしれませんが、正社員を目指すのであれば夜勤は入れるほうがいいです。夜勤のある日は夕方に出勤して、勤務が終わるのは翌朝になります。軽く半日は超える勤務時間になりますので、ある程度体力に自信がなければ務まりません。早出もあり、遅出だってあります。規則正しい生活はまずできません。夜勤には手当があるので、少しはそれで気が紛れるかもしれません。

また、直接人間と触れ合うことの多い仕事です。
言葉遣いに注意し、身体支援の際には微妙な力加減の見極めも必要になります。
もっと極論を言えば、他人の命を預かる仕事です。そのプレッシャーは常につきまといます。肉体的・精神的にはつらい仕事が介護士だと言えるでしょう。

ですが、不安なことだらけではありません。
もちろんやりがいだってあります。
利用者の笑顔を見るのが好きだ、「ありがとう」と言ってもらえると疲れが吹っ飛ぶ、そのことをやりがいに長年、介護士を続ける方が多いのも事実なのです。勤続年数が長くなれば、スタッフを指導する立場になります。そうなると今までの業務が一気に変わるので、夜勤がなくなったり、つらい業務が楽になることだってあります。

ですが、まずは地道に経験をコツコツと積み上げること。それで得た知識と経験は周りからの大きな信頼へと繋がります。